３Ｄプリンタ MOJOについて ～ 位置づけ

せっかくMOJOを導入したので、MOJOについてイロイロ書いてみます。

場所がなくて床置き、、、。
大型電子レンジといった感じ。

まず、読み方。
”モジョ”です。
ｕ-ｐｒｉｎｔとかそれっぽい名前なのに、コレだけなんでこんな名前なんですかね。

メーカーはストラタシス（Stratasys)というアメリカの会社です。
３Dプリンタの業界大手ですね。
３Dプリンタ業界はこの数年でかなり再編が進んでいます。
ストラタシスは昨年ライバル会社だったイスラエルのオブジェット（OBJET）を吸収合併してますね。

合併して日がないので、ラインナップがまだ整理されていません。
便宜上
・アイデアシリーズ
・デザインシリーズ
・プロダクションシリーズ
と分類されています。

日本法人のストラタシスジャパンのHPはこちら
http://web.stratasys.co.jp

HPのリンクがちょっとおかしいのですが、

・アイデアシリーズ
　→　MOJO　ｕPRINTシリーズ

・デザインシリーズ
　→　Dimensionシリーズ　Objetシリーズ　EDENシリーズ　Connexシリーズ

・プロダクションシリーズ
　→　Fortusシリーズ

でしょう。

ちなみに、赤字が旧ストラタシス製、紫字が旧オブジェット製で造形方式が違います。
ストラタシス系がFDM方式、オブジェット系がpolyJet方式ですね。

メリットとデメリットがそれぞれあるのでそれも追々書いていきます。

とりあえず、今回導入したMOJOはストラタシスの３Dプリンターの中では一番の弟分ということになります。