3Dプリンターでケースを作ろう

Full-Modelsは受託の仕事が基本なので、中々仕事が紹介できません。
3Dプリンターの見せ所が難しいです。

そこで、先日MakerFaireで買ってきたヘッドフォンアンプのケースを作ってみました。


基板はキットだったので、全部半田付けします。
半田仕事は久しぶりなんで、電源投入一発で動かなかったのは内緒です。

半田ブリッジを直して、無事動きました。
で、寸法を測ってモデリングします。


コツはめんどくさがらずに、PCB基板や電池など3Dプリンタで出力しないものもモデリングすることです。
簡単で良いので作っておくと設計ミスが減らせます。

こだわりどころは天面の板。
Full-Goodsで販売しているコルクコースターを使うことにしました。


部品を入れ込みます。
当然、ピッタリです。


電源ONでLEDが輝きます。
材料代を考えるとちょっと贅沢な使い方ですが、なかなかよいケースに仕上がりました。
サポートの除去に少々時間がかかりますが、モデリング~造形~組み立てまでだいたい24時間
です。

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