NSXコンセプトを作ってみた

ホンダ技研工業さんで

Hondaの歴代コンセプトカーの3Dデータを公開 -3DプリンターでHondaの「ものづくり」を体験-
http://www.honda-3d.com/

というのをやっておりましたので、早速データをダウンロードしてみました。
メーカーが壁紙などと同じように3Dデータを配布するようになってきたんですね。
なかなか意欲的な試みだと思います。

5車種ほど登録されていまして、ダウンロードしたのはNSXコンセプトです。
こいつを3DプリンターMOJOで作ってみます。

ファイルを解凍すると、高解像度、低解像度の2種類が入っておりました。
高解像度は100MBオーバーのかなり大きなファイルだったので、今回は低解像度を使います。
まぁ、低解像度といっても10MBはあり、3Dプリンターの解像度の方が悪いのであまり気になりません。




3Dプリンター”MOJO”で出力すると、


こんな感じになります。
白い材料なんで写真写りが悪くて見えずらいですね。

全長約80mm。トミカより一回り大きいくらいでしょうか。
FDM方式のプリンターとしてはまずまずの出来です。

ちなみに、ミラーはサポート材を取る際に折れたので接着しています。
(これは折らずに作るのは無理だろうなぁ。)


気になったのは、3Dプリンターで出力されることを前提として公開されている割に、データがそれに配慮されていないことです。
ミラーが細すぎるのもそうですし、ボディーの一部とタイヤ周りに造形不能な小さな隙間があるのも問題です。
業務に使われる中級以上の機械であればある程度いけますが、低価格機では造形不良を起こす恐れがあります。

一般公開というコンセプトを考えると、もう一息配慮があると良かったなぁと思います。


多少、改善点はあるにせよ、こういった取り組みがもっともっと一般的になっていくといいですね。



コメント